本日、2019年4月6日から朝日新聞朝刊のbe2面(毎週土曜日)にて、火の鳥の連載が始まりました。
桜庭一樹 作 黒田征太郎 画 手塚治虫 原作
手塚治虫(1928~89)の代表作の一つ「火の鳥」。古代日本からはるか未来の宇宙まで壮大なスケールで、
生きることの意味、人間の尊厳や愚かさを問う。30年以上にわたって描き続けられたが、手塚の死で未完に。
しかし、漫画化されなかった構想原稿が残されていた。
舞台は1938年、日中戦争開戦翌年の中国大陸だ。直木賞作家・桜庭一樹さんが「小説 火の鳥 大地偏」で、
手塚の構想を元にロマンを紡ぎ出す。桜庭さんの文章と黒田征太郎さんの絵で、新たな火の鳥の羽ばたきを!
小説 火の鳥 大地偏が始まりました。