5月6日 生活道路に速度監視の目

朝日新聞5月6日夕刊13面:住宅地街などにある道幅の狭い「生活道路」での事故を減らすため、警察庁は小型の速度違反自動取り締まり装置(オービス)の運用を埼玉、岐阜の両県で始めた。効果や課題を検証し、全国への普及につなげていきたい考えだ。
狭い道路の事故 装置で抑止 運用を始めた小型オービスは、1人で持ち運びできる可搬式(重量約8キロ)△車両で運べる半可搬式(同約500キロ)△道路標識のように支柱を地中に埋める固定式(同約50キロ)の3種類。価格はいずれも約1千万円で、警察庁が3月末に埼玉、岐阜両県警に各種類1台ずつ計6台を配備した。
生活道路は、道幅が狭いため違反車両を止める場所がなく、警察官による取り締まりが難しかった。だが、小型オービスならその場で車を止める必要がない。取り締まる仕組みは、幹線道路や高速道路のオービスと同じだ。速度を超過した車の運転席やナンバーを自動撮影し、後日、警察が運転者を呼び出して違反切符を切る。可搬式と半可搬式は、事故の発生状況などに応じて設置場所を変えることができる。
警察庁は「目的は摘発ではなく車両速度の減速」と説明する。減速させるため、オービスの場所の手前には取り締まり中であることを知らせる看板を設置する。
埼玉県で2014年に実施した実証実験では、オービスを置いた11ヵ所のうち7カ所で車両の平均速度が遅くなった。時速が10キロ近く遅くなった所もあった。歩行者や運転者へのアンケート結果では、危険な速度で走る車両の減少に効果があると感じた人が約8割を占めた。警察庁はこうした結果を踏まえて小型オービスの導入を決めた。
警察庁は、埼玉、岐阜両県でのデータを分析し、効果的な運用方法、注意点をまとめ、全国の都道府県警に必要性を訴えかけていく方針だ。(八木拓郎)
😡 交通事故の多くはスピードの出し過ぎが原因と言われているので、オービス効果的に期待したいと思います。一方で、運転に慣れていない人がオービスを意識して緊張しないような啓蒙活動も必要ですね。しかし、埼玉県内で2台とは少ないのでは。

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