5月28日 酒 特売減るかも?

朝日新聞5月28日5面:安売り規正法 罰則新設
酒類の安売りを規制する改正酒税などが27日、参院本会議で可決した。ルールを守らないと販売免許が消されるといった厳しい罰則が盛り込まれた。「街の酒屋さん」を価格競争から守る狙いがあるが、安価な商品を求める消費者が反発する可能性もある。
改正法では過度な安売りを禁じる基準を国税庁が設け、違反したメーカーや店の名前を公表したり、改善命令を出したりする。それでも安売りを続

2016/ 5/28 15:46

2016/ 5/28 15:46

けた場合、50万円以下の罰金が科されるほか、免許が取り消しとなることもある。基準は、製造原価や仕入れ価格を下回る価格での「赤字販売」を禁じるものとなる見通しだ。
1990年代以降、酒を売る免許を取りやすくする規制緩和で、昔ながらの酒店だけでなく、スーパーやコンビニなどでの販売が拡大した。国税庁は、酒の過度な安売りを防ぐための指針を示していたが、法的拘束力はない。このため中小事業者は自民党などに規制強化を求め、今月、議員立法で関連法改正が提案された。
ただ、今回の規制強化でも、過度な安売りかどうかの判断は難しそうだ。コストを抑えた大量販売などは、「不当」な販売とは必ずしもいえない側面がある。このため「大手の安売り攻勢に警鐘を鳴らす」(自民党の衆院議員)といった効果にとどまりそうだ。関東の中堅スーパーの社長は「法律にひっかからない価格で売る。その分、宅配料を割り引くなど別のサービスを考える」と打ち明ける。
免許取り消しという厳しい罰則規定で「特売」などをためらう店が出れば、消費者にはマイナスだ。量販店の安売りは他の食品や家電などでもあるのに、酒のみに厳しい罰則が加えられた理由は明確にされていない。青山学院大の三木義一学長(税法)は、「参院選前ということもあり、議論もなくほぼ全政党が賛成したのは問題だ」と指摘する。(奈良部健、和気真也)
🙄 確かに、お酒の安売りに対して規制を強化したところで、街の酒屋さんの問題は解決しないのでは、このタイミングは選挙対策の一つと言われても仕方ないでしょう。

朝日新聞ASAの伸光堂西部販売 森林文化協会

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