5月18日 「女性活躍」どうしたら進む?

朝日新聞5月18日5面:都内の制約会社の女性(36)は最近、会社を辞めようか悩んでいる。会社員の夫との間に娘が2人。育児休業と短時間勤務を経て昨年、フルタイム勤務に戻したが、仕事量は減らず、自宅に持ち帰る日々。「ここまでして続ける仕事なのか。疲れ果ててしまった」
かつて日本では、結婚や出産でいったん仕事を辞める女性が大半だった。1992年に育児休業法(現在の育児・介護休業法)が施行され、法改正で

2016/ 5/18 13:07

2016/ 5/18 13:07

短時間勤務制度も義務づけられるなど、長く働き続けるための制度が整えられてきた。
それでも、女性が仕事と子育てを両立させ、キャリアアップもしながら働き続けるには、様々なハードルがある。民間企業の男性の育休習得率は2.3%(2014年度)で未就学児を持つ父親の育児・家事時間は1日67分(11年)。負担は女性に偏りがちだ。
短時間勤務制度はあっても、職場全体の働き方や、社員の評価方法が見直されなければ、「活躍」は難しい。三菱UFJリサーチ&コンサルティングの矢島洋子・主席研究員は「長時間働くのが日常の職場では、時短は『半人前』とされてしまう。従来の働き方しか知らず、時短の人に何を任せ、成果をどう評価するかのノウハウを持たない管理職が多い」と指摘する。
今年4月施行の女性活躍推進法で、従業員301人以上の企業は、管理職や採用で女性比率の数値目標などの行動計画づくりが義務づけられた。少子高齢化のなか、政府は女性が働き手として活躍できる環境を整え、経済を成長させることを狙う。矢島氏は「管理職の意識改革と、働き方自体の改革に向き合えない企業では、女性の活躍は進まない」とクギを刺す。
働き方を見直す会社の参考になればと、NPO法人ファザーリング・ジャパンは先月「イクボス式 会社の就業規則」を作った。
例えば、育児休業の規定に「育児による退職を防ぐと同時に、仕事と私生活の責任を果たすことが可能な職場環境の実現を目的とする」といった会社としての考え方を加筆するよう提案する。編集した特定社会保険労務士の新田香織さんは「一般的な規則にひとこと加えることで、社員の私生活も大切にする姿勢が伝わる。やる気や女性の就労継続ににもつながる」と話す。(三島あずさ)
😕 私も振り返って反省しております。子育ての忙しい中、家に帰った瞬間でしか手伝っていない気がします。

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