4月26日 東京新聞に ダメ出し 会議

東京新聞4月26日30面:初めて選挙権を手にする18歳は、政治デビューにあたって新聞に何を望むのでしょうか。昨年、いったん幕を閉じた「東京新聞にダメ出し会議」ですが、若者に役立つ新聞づくりのため、都内の高校を卒業したばかりの3人に聞いてみました。特別編としてお届けします。
《新聞の印象》下野 家では取っていないので、普段は電子版を読んでいる。気に入った記事を見るくらい。印象的なおやじギャグっぱい見出しは、インパクトがあって読もうかなとなる。新聞って、朝読むには量が多い。読み切れなくてもったいないので買わない。
藤原 新聞記事は表現が面白い。問いかけれると引き込まれる。続きがあることを自覚させられる感じ。気になるなあって。事件について自分の意見があっても、記者の意見が載っていると「そういう考えもあるのかな」と思う。
 桑原 受験には正直に役立たなかったけど、興味のある記事は読みたいと思う。社会問題は教養として知っておいた方がいいと思う。受験が終わってからも読むと思う。勉強を通して戦争について興味が出てきたので、昨年九月の安保法採決のころは、デモの記事をよく読んだ。
《選挙について》桑原 夏の参院選には行くつもりです。
藤原 行く。「自分の一票が国を動かす」というより、投票しない人に「アレ嫌いだ」っていう権利はないと思って。でも、投票率は低いと思う。
桑原 私は高いと思う。
 下野 (若い人の)投票率を上げてたいからといって、モノで釣るのは動機につながらない。
藤原 行ったら図書カード五百円あげるよ、と言われてもイラッとくる。
桑原  (棄権者への)罰則は良いと思う。
 下野 期日前投票なら確実に行く。
藤原 でも「大学に投票所を」とまでは、あまり思わない。近いといつでも行けるから「オッケー、あとで」となりそう。
下野 並ぶのが嫌いなので(学内に投票所があれば)混まなければ利用したい。とはいえ、基本的に大学では政党と関わりを持ちたくない。
《選挙紙面に望むこと》下野 テレビの選挙速報で池上彰氏がやる立候補者の「ひと言紹介」が面白い。政治家としての前に人としてどうなのか、新聞に書いてあってもよい。記者の顔が見える記事だと近親感が湧いて読みやすい。「この野菜を作ったのはこの農家です」と(スーパーや飲食店で)写真が貼ってあるのと同じ。
桑原 「そもそも選挙ってこういうものだよ」という仕組みの解説記事を若者向けに書いてほしい。私たちは選挙が初体験なので。よく「一票は重い」と言われるが、どれくらい重いか正直分からない。安保法案も、昨年あれだけデモが起きたのに結局国会で強行採決されてしまった。
藤原 新聞に要約された立候補者の選挙公約が載っていたら分かりやすいかもしれない。政治家の話はどうとでも解釈できるから、自分の目で確認したい。新聞はそのきっかけになると思う。
😆 自社で作成した紙面に対してダメ出し、良い企画ですね。特に若い人が、どのように考えているか意見が聞けて良かったです。中でも記者の顔が見えるように、紙面では署名記事と書いた人の名前を書いてある記事もありますが、紙面作成の都合なのか記者の写真が載ることは、基本的にないですね。ダメ出しされた新聞社の若手社員のコメントも楽しく読ませてもらいました。気になる方は紙面をどうぞ!

2016/ 4/26 12:08

2016/ 4/26 12:08

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