広がるピロリ除菌

朝日新聞1月26日33面:日本人の胃の病気はこの20年ほどで激変した。胃の粘膜にいる細菌ヘリコバクター・ピロリの除菌が進んだためだ。ピロリ菌は胃炎や胃潰瘍、十二指腸潰瘍、胃がんなどの原因とされている。2000年からいかようや十二指腸潰瘍の患者の除菌が公的医療保険で受けれるようになった。除菌をするには、検査でピロリ菌を確かめた上で抗菌薬など3種類の薬を1週間飲む。厚生労働省の患者調査によると胃潰瘍と十二指腸潰瘍の合計患者数は減少が続き、14年には1999年当時の3分の1までに減った。13年からは約3500万人いるとみられるピロリ菌感染による胃炎患者に公的保険の適用が広がった。感染者数は多いが、除菌も急ピッチで普及する。除菌推進を提唱してきた浅香正博・北海道医療大学副学長によると、適用拡大後、推定で約150万人が除菌を受けている。14年の胃がん死亡者数は約4万8千人「順調に除菌が進めば、胃がんの死亡者数は今後減っていく」とみる。ただ、除菌が成功しても胃がんを100%防げるわけではない。除菌の後も定期的に胃の検査を受けてほしいという。
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