子どものホスピス【3】

朝日新聞1月21日28面:脳腫瘍を抑えていた症状が再び出た当時5歳の女の子は、2013年2月こどもホスピスを体験利用した。医院長は両親に「家族でできることを一緒に考えていきましょう」と話した。「こどもホスピス」は建物2階の1フロアにあり、絵本が読める場所や共有の台所、自由に絵を描けるホワイトボードの壁などがある。兄や弟も一緒に泊まって遊ぶことができ、家族が心置きなく過ごせる場所だと両親は感じた。3月末から長期滞在を始めると決めた。お母さんはホスピス病院内の台所で、こどもの好きなチョコレートムースやフルーツゼリーなどを作った。こどもは次第に食べ物を飲み込む力が弱くなっていった。鼻からチューブで栄養を取る方法もあったが、お母さんは食べることが好きなこどもの楽しみをなくしたくなかった。ホスピス病院の管理栄養士らはエビフライや牛丼などを飲み込みやすいペースト状にしてくれた。こどもはそれを口から食べ「うまい」と言った。

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