カラオケボックス 最近は歌わない

東京新聞3月29日32面:シネカラ&ワンカラ カラオケボックスの「コート・ダジュール赤坂店」(港区)の一室。「この娘、かわいいね!」店の近くで働く会社員の栗原美波さん(26)と後輩の友部葵さん(23)がドリンク片手にアニメ映画「リトルプリンス星の王子さまと私」(2015年11月公開)を楽しんでいた。
個室で映画鑑賞ができるサービス「シネカラ」で、二人とも初めて利用した。栗原さんは「周りを気にしなくてよく、家にいる感覚でリラックスできる。携帯を切らなくていいし、おしゃべりも自由」と満足顔。友部さんは「時間があれば、いつでも映画が見られるのはありがたい。画面も大きくて迫力がある。また使いたい」と話す。
シネカラは、昨年九月から「コート・ダジュール」を運営するヴァリック(横浜)が始めた。都内や神奈川、埼玉県など三十三店舗で導入。現在はワーナーブラザーズが配給する新作四作品を40~60インチほどの画面で提供している。
「ハロー」一人カラオケ専門店「ワンカラ新宿大ガード店」(新宿区)の一室から、発音のいい英語が聞こえてきた。インターネットを介して、マンツーマンで英会話が学べる「ワンカラ英会話」だ。 生徒は個室に設置されたパソコンで、フィリピンにいる講師とリアルタイムで会話できる。
子ども向けからネーティブレベルまで十五コースがあり、午前七時~午前零時までの間に自由に勉強できる。運営会社コシダカ(港区)の栗原正ワンカラ営業部長は「二十~四十代の会社員の利用が多い。設定は定員がやるので、パソコンに不慣れな人でも大丈夫」と説明する。
カラオケボックスで、従来の「歌う」以外のサービスが始まった背景には、停滞が続くカラオケ業界の事情がありそうだ。年間売上額は1996年の六千六百二十億円をピークに減少し、現在は約四千億円を前後に推移している。 栗原部長は「これからは、個室という空間を売りにしていく」と将来の展望を語る。
映画業界も興行収入が十年以上ほぼ横ばい状態が続く。カラオケ店が映画館がない場所にも点在する状況などに目を付け、市場を拡大するためにワーナー・ブラザーズの日本法人「ワーナー・エンターティメントジャパン」がヴァリックにシネカラを提案した。ヴァリックの広報担当者は「利用者からは好評。鑑賞できる作品を広げ、認知度を上げていく。三年後には百五十店舗まで広げたい」と意気込んでいる。(酒井翔平)
😀 5年以上前にカラオケボックスで会議の延長戦を行った経験があります。その日は、会議室を借りて打ち合わせをしていましたが、会議室の利用時間が来てしまい、決まらないままに終わらせるのもと話している内に、進行役の人がそれならカラオケボックスでやりましょう。少し隣の音が気になりますが、私たちの話し声も気にしないで済みますから。打ち合わせ後は、場所を変えて乾杯! 使い方は変化していきますね。

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