がん遺伝性【2】

朝日新聞1月27日27面:乳がんが右胸に続いて左胸にも見つかった愛媛県の40代の女性は2014年春、四国がんセンター(松山市)で2度目となる乳房の全摘出手術を受けた。病理検査の結果、女性のがんはホルモン剤やある種の抗がん剤が効きにくい「トリプルネガティブ」というタイプだった。「遺伝性乳がん卵巣がん」(HBOC)の人によくみられるという。がんのタイプからも遺伝性乳がんの疑いは濃厚になった。もし自分に遺伝子変異があれば、娘や妹をはじめ、家族や親族もそのリスクを抱えている可能性が出てくる。「自分のためではなく、親族のために」そう思い直して検査を受けることを決意した。遺伝子変異があれば、がんを発症する確率は高くなる。だが、あらかじめリスクを知っていれば、検診での早期発見や予防的な手術など、対策を立てられる。遺伝子検査は、公的医療保険が使えず、20万円程度の費用は全額自己負担になるという。受けた検査は、少量の採血のみだった。「たったこれだけ?」拍子抜けした。

朝日新聞ASAの伸光堂西部販売 森林文化協会

ご予約・お問い合わせはお気軽に

Tel0120-740-276

〒352-0011 埼玉県新座市野火止8-14-29

ページトップへ戻る