9月1日 未来のノート202Xの君へ9月3日より新連載 

朝日新聞2017年8月30日17面:23歳の今よりも もっとうまくなりたい 大谷翔平 2020年東京五輪・パラリンピックに向けて、9月3日から毎週日曜日、トップ選手のちいさいころの体験を紹介する新連載「未来ノートー202Xの君へー」を始めます。毎月1人にスポットを当てて、小さい頃に取り組んだこと、保護者や恩師のこだわりなどに迫ります。連載に登場予定の選手のうち、プロ野球・日本ハムの大谷翔平、テニスの錦織圭(日清食品)、陸上短距離の山県亮太(セイコー)、卓球の平野美宇(エリートアカデミー)の4人を紹介します。
大谷は小さい頃、バドミントンに親しんだ。母が国体出場の経験もあるバトミントン選手だったからだ。スイミングスクールにも通った。クロール、平泳ぎ、背泳、バタフライ、4泳法は今も泳げる。そして小学2年生の秋、本格的に野球を始めた。
「父も、7歳上の兄も野球をやっていましたし、家には普通に野球道具がある環境でした。他のスポーツもしましたが、ずっとやっていくのなら野球だな、という思いはありました。親から『やれ』とは言われていません。自然とやっていたので」
父はかつて、社会人野球の選手だった。小学校時代は入団した硬式野球チームのコーチ、中学生時代は監督として父から直接指導を受け、基礎を学んだ。身近な存在が指導者だと、どうしても厳しくなりがちだが、大谷の場合は違った。
「父がチームの監督だったので、僕だけ個人的に、というわけではなく、他のメンバーと同じ練習をしていました。家でもそんなに・・・。常にバットとかボールは持っていましたけど、やりたかったらやるし、めんどくさかったらやらない。普通の感じでした」 締め付けられることなく、のびのびと指導を受けたから、野球を嫌いになることはなかった。チームの練習は、基本的に土曜と日曜日だけだったので、週末が来るのが楽しみで仕方なかったという。
「僕の場合、野球を始めたのが早かった。チームに入る前から、キャッチボールとかしていましたし。始める時期が早かったから、人よりもうまいし、できるんだ、というものが最初からあった。そういう気持ちも、長く続けられる要因になるんじゃないかなと思う。最初から野球があったというのは、僕にとってラッキーでした」 花巻東高校(岩手)で、本格的に投打を磨き、プロ野球へ。大リーグ挑戦と悩み抜いた末の決断だった。大人になっても、ひたむきに野球と向き合う。例えば、試合後は夜の街に繰り出すこともない。
「野球は、やれてあと20年。できるうちに、身につけられる技術を、なるべく一つでも多く、自分のものにしたい。野球の答えを一個でも多く見つけて、次の人たちにつなげたい。もったいない時間を、なるべく過ごしたくないです」もっとうまくなりたい。大谷は23歳になった今も、野球少年のままでいる。(山下弘展)
目標と日々の達成度を記録 スクラップブック無料配布 スポーツ選手たちが小さいころに何を考え、何を支えに努力してきたのかを紹介して、読んでくれた子どもたちが夢や目標を持って努力することの大切さを知ったり、周りの人への感謝の気持ちを抱いたりしてほしいー。今回の新連載には、こんな願いを込めています。 読者の皆様には、毎週の連載を切り抜いて貼るスクラップブックを無料で差し上げます。子どもたちの1週間の目標と、日々の達成度を書き込むことができ、スポーツや勉強で大切な継続力が身に付きます。家族のコメント欄もあり、家族の連絡帳代わりにも活用できます。2010年1月から始まった人気コーナー「しつもん!ドラえもん」をスクラップしながら、日記が書けるページもあります。
スクラップブックは、お近くのASA(朝日新聞販売所)や、イベント会場で配布します。インターネットの特設ページで、イベントやスクラップブックについて詳しく紹介しています。「未来ノート 朝日新聞」で検索してください。 お申し込みは電話番号0120.740.276までお待ちしております。

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