20日 人生の贈りもの 和田アキ子【14】

朝日新聞2017年6月16日27面:「なにくそ」精神でここまで来た 自分のトレードマークでもある髪型を「どんぐりカット」と名づけています。映画「キャバレー」に出た女優ライザ・ミネリの髪型をまねたんです。私の頭の形に合うように短くカット。もう何十年も変わりません。
タモちゃん(タモリ)の番組「笑っていいとも!」の人気コーナー「テレホンショッキング」に出演(2014年3月、最多の22回)したときも「こなんに髪型が変わらない人は珍しい」とタモちゃんが驚いていました。これからも変わらないでしょうね。「和田アキ子って女はヨ!」。そんな悪口を何度も聞きました。思わず「なんや」と言い返したこともしばしばあります。でも言葉は強いですが、「なにくそっ」の気持ちがあったからこそ、ここまで頑張って来られたんだと思います。
≪発展途上国の子どもたちを支援する団体の里親制度に登録し、30年以上にわたり資金援助をしてきた。大きくなった子どもたちの写真が海外から届き、それを見るのが何よりうれしいという≫ 
夜桜が好きなんですよ。昼間の華やかさんとは違って、もの悲しさを秘めているというのかな。花見の季節になると自宅近くの公園に夜、行くんです。コンビニで缶ビールや「カップ酒」、おつまみを買って…。1人だと怖いので友だちを誘ってね。もちろん変装はしますよ。
≪「男は男らしく、女は女らしく、とはっきり線が引かれた時代。規格はずれの少女だった私に、歌を歌って生きる道が提示されたことは、ほとんど奇跡に近い幸運だった」と振り返る。好きか嫌いか。これほどはっきり分かれる芸能人も少ない。だからこそ「ゴット姉ちゃん」、和田アキ子なのである≫
 まもなくデビュー50周年。全国ツアーを企画中です。何年たっても新しいことに挑戦していきたい。私の歌をみなさんに届けたいのです。
(聞き手 編集委員・小泉信一 =おわり)

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